皆様こんにちは。2018年4月から部長を拝命した西岡です。当科は下垂体腺腫、頭蓋咽頭腫、ラトケ嚢胞、下垂体炎などの間脳下垂体疾患の診療に特化した一診療科として2005年に脳神経外科から分離し新設されました。皆様ご存知の通り、間脳下垂体疾患には脳腫瘍としての側面だけでなく内分泌組織として全身性疾患の側面もあります。したがってこれらの疾患の診断、治療にあたっては脳外科と内分泌科の両者の知識と技術が求められます。当科は内分泌内科、小児内分泌内科や内分泌病理などの各科との密な連携により(内分泌センター)、外科治療だけでなく間脳下垂体疾患の診断から内科的治療、長期管理まで幅広い診療を行っています。各科との連携による高度に専門的な最新の知見とこれまでのきわめて豊富な臨床経験に基づき、各患者様の病態に添ったご満足度の高い最善の医療を提供することに努めています。間脳下垂体疾患でお困りの方のご相談、ご来院をお待ちしております。

虎の門病院間脳下垂体外科部長 西岡宏