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診療実績・当院での術後の鼻腔症状の経過について

・2022年も引き続き多くの内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術を行うことができました。虎の門病院では外来・入院ともに徹底した感染対策のもと、診療しておりますので安心してご来院ください。年間で​約200例の経蝶形骨腫瘍摘出術(ハーディー手術)を行っております。再手術症例の占める割合は15%前後ですが、大部分は紹介患者(初回の手術は他院で行って、その後再発したために当院へ紹介)です。再発でお困りの事が、ございましたら気兼ねなくご相談ください。

​・鼻の穴を経由した手術を行いますので、腫瘍の摘出率のみならず、術後の鼻の状態を悪くしないことが重要な要素です。そこで他の施設からはほとんど開示されることのない、術後の鼻の状態に関するアンケート調査を行いました。

調査対象:過去に当院で経蝶形骨腫瘍摘出術を受けた患者様から300人を無作為に抽出し調査しました。結果は下記を参照ください。なお、結果は当院で手術を行った例なので、他施設での術後の結果は反映しておりません。

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